忍者ブログ

更新情報

当サイトは家庭用ツクールユーザを対象とした2008年度コンテストサイトです。
2008年7月1日より8月31日まで開催されました。

家庭用ツクールユーザ有志によるコンテストは毎年夏に催され、
主催者を代えつつも当コンテストで9回目となりました。
規模は年々わずかながら拡大傾向にあり、2007年度コンテスト「ヤミコン」では22の力作が投稿されました。
企業が家庭用ツクールを対象としたコンテストを開催しなくなり、
また、家庭用ツクールユーザのコミュニティが縮小する昨今、
作品を広く公開し、感想を多く得ることができる唯一の場として継続しております。

コンテスト詳細や、作品プレイ方法に関しては上記メニューをご覧ください。
寄せられた多くのゲームは「作品」に、コンテスト審査結果は「結果」に詳細一覧がございます。
2024.11.26 Tue
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2008.02.12 Tue
審査手法に関するアンケートを締め切りました。
たくさんの投票ありがとうございました。
結果は以下のとおりとなりました。



非常に多くの方々に私の提案する手法を受け入れていただきうれしく思います。
しかしこの問題に対して疑問点、改善案を持っていらっしゃる方を
見逃すわけにはいきません。

アンケート全体を通して、改善案、疑問点に関するコメントが1つもありませんでした。
実施意図からすれば失敗ともとれる結果となり、非常に残念に思います。

そこで、2月いっぱい審査手法に対する改善案を受け付けたいと思います。
公共性の高い掲示板への書き込みに抵抗がある方は
ぜひメールでご連絡ください。

konkiri あっとまーく yahoo.co.jp

審査手法はコンテストにおいて非常に重要な決定事項です。
無記名、無責任な提案は(ないと思いますが)ご遠慮願います。
私ではなく、他の参加者、閲覧者の方々に迷惑がかかります。
そうした意味合いを兼ねての交信手段だとご理解ください。

いただいたご意見、ご提言に対しては
できる限りわかりやすく返信いたしたく考えています。
みなさんからの疑問、提案をお待ちしております。
PR
2008.02.03 Sun
先日提案いたしました審査手法に対するアンケートの集計期間が
迫ってきておりますので、ここでもう一度告知をしておきます。

アンケート期間は2月11日午前0時までです。
お時間とらせません。
もしまだ投票していない人がいらっしゃいましたら
ぜひともよろしくお願いいたします。

また、現在コメントが一切ついておりませんが
代案や改善案などを推奨される方々は極力書き込みをお願いします。
正直なところ票数だけ入っていて困惑しております。
どーすりゃいいのよ。
コメントは

結果表示画面下「コメント一覧を開く」

「名前」「消去用パス」「コメント内容」を入力

「確認画面へ」ボタンを押す

確認して送信する

で、投稿できます。
既にアンケートに票を入れてしまった方でもコメント可能です。
ご意見ご提言をお待ちしております。
2008.01.20 Sun
先日提案いたしました審査手法に対してアンケートを行っています。
みなさんの投票をお待ちしております。

-----------------------------------------------------------------------

これまでの記事において不明瞭な点を記述していきたいと思います。
まずは今回の審査において、審査員のみなさんにとっていただく
基本的な流れを説明します。

  1. 作品をプレイする
  2. プレイした作品にレビューを書く
  3. 1→2を何度か繰り返す
  4. 1番好きな作品をプレイ済み作品群から選択
  5. 2番目に好きな作品をプレイ済み作品群から選択
  6. 上記から漏れたプレイ済み作品群から、どうしても賞をあげたい作品を選択
  7. 「どうしてもあげたい賞」の名前と推薦理由を記述
  8. 審査を送る

この選択方法はあくまで私が想定し、推奨する「基本となる枠組み」です。
みなさんがやりたいようにこのルールを使ってくれてかまいません。

特別賞贈呈に関して
いろいろ人によってツボに入るポイントは違うと思います。
たとえば以下のようなツボが考えられますよね。

  • まとまりに欠けたが特定シーンの描写が抜きん出ていた
  • 1部のキャラクタが生き生きとしており、見ていて楽しかった
  • シナリオの盛り上がりには欠けたが戦闘バランスが秀逸だった
  • 外部素材を用いた演出が美麗で、特にかなでーるの質が上等
  • ほかの人には表現できない独特の世界観があり、驚かされた
  • 荒削りで粗雑だったがとにかく展開に勢いがあり好感が持てた

などなど…
で、そうした気になった作品に対しては、

  • あげたい賞の名前
  • 推薦理由

を記述してください。
推薦理由は200字程度を目安として書いてください。
ただし200字以上に長くなってもかまいません

ここでの推薦理由はあくまで「特別賞を贈呈するか否か」の
熱意の確認及び選定に用いるものです。
この推薦理由がそのまま結果と同時に公開されるわけではないことにご注意ください。
レビューは必ず全文そのまま掲載します。
作者に伝えたいメッセージはレビューに記述し、
推薦理由の欄では

  • 個人的に評価したポイント
  • 推薦した理由

などをまとめて具体的に書いてください。
レビューに際して個人的には好きではありませんし、推奨しませんが
他作品との比較を用いて論じてくださるとわかりやすいかもしれません。

基本的に推薦を蹴ることはしないつもりです。
私も多くの作品に多くの賞を贈呈したく考えています。
より多くの作品の楽しさを汲み上げて、評価したいですしね。
ただし、あまりにも推薦理由が稚拙であった場合には
却下せざるを得ないということをご理解ください。

たとえば以下のような理由では却下する可能性が高まります。

-----------------------------------------
特別賞【シナリオ賞】

シナリオがとてもよかったです!
特に最後の展開に燃えました!
-----------------------------------------
特別賞【がんばったで賞】

この作者は私の親友です。
とてもがんばって作っていたので賞をあげたいです!
-----------------------------------------
特別賞【エロス賞】

とにかくエロかったです。
-----------------------------------------

これらの例はシナリオ賞、がんばったで賞、エロス賞を
否定するものではありません。
実際にこうした賞をどうしてもあげたいと感じたときには
評価したポイントと、評価した理由、ゲームの箇所を
より具体的に、熱く記述してください。
要するに、1行感想では推薦理由を理解しきれないということですね。
あ、2行ならいいかっていうとそういうことじゃなくて。


これくらい書いてくれたら間違いなく賞を贈呈するよ!という例を
以下にあげたいと思います。
「これがレビューの中のレビューだ!見習え!」って言ってるようで嫌ですが
この程度書けばよい、という意味で軽くとってください。

-----------------------------------------
【特別賞:探究心賞】

探究心、冒険したいという欲求を強くそそられる作りになっており、楽しめました。

比較的上がりやすいレベルや、どんどんと更新される装備によって
「歩き回るという行為」に飽きない工夫がなされていると感じます。
ちょっと先で手に入る武器が宝箱に入っていたりする度量にも感心しました。

シナリオの順序に反してまだ行くべきでない場所に到達してしまった場合、
通常のRPGではメッセージとともに追い返されることが多いと感じます。
しかしこのゲームでは「何かが足りないから、今は何も起こらないんだな」と
プレイヤーに自然に思わせる作りになっています。
その“何か”を手に入れたらまた来よう、と
プレイヤーに直感させる努力は並大抵ではないと考えます。

以上の理由から、該当作品を評価し【特別賞:探究心賞】に推薦いたします。
-----------------------------------------

なんか支離滅裂になってる気もしますが…、
そのへんの揚げ足取りで推薦を蹴ることはしないつもりってことで
よろしくお願いします。
ちなみに上記で332文字です。


審査の流れ、特別賞に関しては以上です。
他に審査に関してご意見ご提言ございましたら、
掲示板に書き込んでください。反応します。
アンケート
もやってます。ぜひぜひご投票ください。
2008.01.12 Sat
先日提案いたしました審査手法に対して
皆様のご意見を頂戴いたしたく、アンケートを行います。

提案した審査手法の概要は以下のとおりです。

-----------------------------------------------------------------------------

審査員はプレイした作品群の中から下記の項目に該当する作品を1つ選択する。
(審査員は「ゲームをプレイできる人なら誰でもOK」です)

  • 1番好きな作品
  • 2番目に好きな作品
  • 【任意】グランプリは取れないだろうけど、個人的に賞をあげたい作品

それぞれの項目に選択する作品は重複しない。
1作品は1項目のみに選択できるものとする。

-----------------------------------------------------------------------------

より詳細な情報はコチラの記事にて記述しております。
また、疑問やご意見ご提案に関しては常時掲示板にて受け付けております。

以下がアンケートです。




皆様のご投票をお待ちしております。
2008.01.06 Sun
当「家ゲー ツクール祭’08」概要を読んでくださった方を対象に話を進めます。

一般部門の審査手法について私の考えを提案します。
あくまで今回記述する手法は「提案」であり、決定事項ではありません。
これに対して多くのご意見をいただくことで
よりよい審査手法を生み出すことを目的としています。

今回の提案は以下の通りです。


------------------------------------------------------------------------------+

審査員はプレイした作品群の中から下記の項目に該当する作品を1つ選択する。
(審査員は「ゲームをプレイできる人なら誰でもOK」です)

  • 1番好きな作品
  • 2番目に好きな作品
  • 【任意】グランプリは取れないだろうけど、個人的に賞をあげたい作品

それぞれの項目に選択する作品は重複しない。
1作品は1項目のみに選択できるものとする。

「1番好きな作品」および「2番目に好きな作品」
グランプリ・準グランプリを決定するのに利用する。

「グランプリは取れないだろうけど、個人的に賞をあげたい作品」
特別賞審査に利用する。
当項目の審査は任意であるため、
そうした作品がない場合に記述する必要はない。

特別賞とは「一般受け」が大きな要素となるグランプリ・準グランプリに対し
一部の人々には大きな評価を持って受け入れられるものの、
一般受けしそうにはない作品に対して贈られる賞である。
審査員は、
「グランプリは取れないだろうけど、個人的に賞をあげたい作品」を
1つ選択し、同時に「個人的にあげたい賞」の名称を提案する。
また、その推薦理由を200字以内で記述する。
これらを吟味し、また他の審査員の推薦から総合的に判断を行う。
結果として特別賞は複数作品に対して複数与えられる可能性がある


従来行われていた採点式の審査手法はとらないものとする。

------------------------------------------------------------------------------+

以上です。

これらの審査手法を提案する理由はひとえに
「落とす審査」から「拾う審査」への転換です。

従来の採点式の審査手法が、集計方法がどうであれ
嫌いな作品であれば0点をつけることで平均点を下げることが可能であったり
そもそも審査をしないことで加点されないなどといった問題がありました。
全ての審査員が全作品を審査できればこれほどよいことはないのですが
時間や嗜好の観点からそれは事実上不可能です。
そこで、よいと思った作品のみを選択し「拾い上げる」ことで
審査を行う手法を発案しました。
集計の際にマイナスに働く審査を行うのではなく、
常にプラスに働く審査のみを行うことができます。
また、あまり審査員を得ることができない作品群でも
少数の審査員の「1番」を全て獲得することができれば
受賞の可能性が高まります。

「グランプリは取れないだろうけど、個人的に賞を上げたい作品」についても
同様の発案理由です。
従来のグランプリのみを決定する手法では
一点に秀でた作品が埋もれてしまう可能性がありました。
そこで、そうした作品を審査員みなさんの推薦によって「拾い上げる」手法を
発案いたしました。
複数の特別賞を授与する用意があります。
特別賞の優劣は考えておりません。
受賞内容と製作者の受け取り方次第ではグランプリ以上に価値のある賞に
なり得ると考えています。
また、受賞対象がゲームそのものというより
キャラクタ、マップ、素材に集中していた場合は
その単体に対して賞を授与することも検討中です。
全ては推薦内容次第ですのでここで何かを決定することはできませんが
あらゆる可能性を提案いたします。



以上です。 長文駄文失礼いたしました。
何かご不明な点がありましたらぜひ掲示板に書き込みください。
多くの意見をお待ちしております。


追記:
01/07 掲示板の質問に回答しました。
忍者ブログ [PR]

Produced by こんどー

Powered by 忍者ブログ